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事業活動の概要 |
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環境方針 |
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環境目標とその実績 |
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主要な環境活動計画 |
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エコアクション21への取組み |
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危機管理 |
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環境活動の取組評価(代表者評価) |
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環境関連法規への違反、訴訟等の有無 |
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会社名 |
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株式会社エフワイケー |
代表取締役 |
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藤波勇二 |
所在地 |
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〒438−0801 静岡県磐田市高見丘1232
(0538)38−6600
(0538)38−6601 |
資本金 |
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10,000(千円) |
設立年月日 |
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平成元年1月25日 |
事業年度 |
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4月1日〜3月31日 |
事業内容 |
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各種専用設備機器及び試験機の設計、加工、組立、据え付けまでの一貫製造 |
年間総生産量(平成18年度) |
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111,469(千円) |
従業員数 |
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8名 |
工場、事業所面積、敷地面積 |
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1462u |
環境管理責任者 |
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村木秀夫 |
担当 |
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立石江里 |
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経営理念 |
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信用を重んじ誠実を旨とし、個人個人の豊かな成長の基に常に積極的な姿勢で 企業環境の変化に即した計画事業展開を図る。 |
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基本理念 |
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省力、省エネルギー技術に挑戦し、豊かな社会づくりに貢献し、 地球環境の重要性を認識し、環境保全に貢献する事業活動を推進する。 |
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方針 |
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1・事業活動に伴う環境負荷の低減と汚染の防止を図る |
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2・CO2削減(省エネルギー)省資源活動(総物質投入量の削減、
廃棄物の削減及び実行を会社員全員協力体制で重点的に取組む |
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3・環境に関する法規、地域との協定等地域社会との調和につとめる。 |
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基本原則 |
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1・3M |
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(無理、無駄、むら) |
2・5S |
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(整理、整頓、清潔、清掃、しつけ) |
3・EA21 |
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(省エネ、リサイクル、節水、CO2削減) |
4・改善 |
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(こまめな観察、思考、行動) |
※上記の4本柱を実行し今社会に貢献でき、尚且つ業績向上を目指すためにも全社員の協力のもと EA21の取得を目指し実行する。 |
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1 切削油使用量の削減と再生利用 |
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2 手洗い方法の改善による水道水の削減 |
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3 手元照明器具の変更による電力量の削減を目指す |
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4 ごみの分別による廃棄物の削減 |
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5 エアー洩れ撲滅、不用な高圧削減による電力削減を目指す |
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6 燃料、塗料等の削減 |
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7 リサイクル |
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8 環境活動計画の報告 |
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1・切削油使用量の削減と再生利用 |
改善対策前 |
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切削切粉と切削油の分別が困難で、廃棄処分にもスクラップBOXが油でべとべとになっていた |
改善対策後 |
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脱油機の導入により廃棄が簡単になり、排水路への油汚染の防止効果及びスクラップBOXを不要とするスペース確保ができ、切削油購入量、購入額の削減ができる。
尚且つ、脱油後の切削油を再生することも現在実施する予定である。 |
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脱油機 |
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メーカー名 田中機械
名称 ペールカン用脱油機
金額 ¥336、000
期待できる経済効果、暫定:消費額X20%減を目標とする。 |
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2・手洗い方法の改善による水道水の削減 |
改善対策前 |
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改善対策後 |
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改善前 |
改善後 |
1回の手洗いで使用する水 |
3.31L |
0.97L |
1日の手洗い回数平均 |
4回 |
4回 |
従業員9人の1日手洗いに使用する水量 |
119.16L |
34.92L |
1ヶ月の手洗いに使用する水量(25日) |
2979L |
873L |
1年の手洗い水量 |
35748L |
10476L |
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1ヶ月削減量2979L−873L=2106L |
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1年間削減量35748L−10476L=25272L |
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手洗い方法の改善により上記のような成果が得られる実態に驚くと共に削減効果を実感。現在、雨水の貯水利用を検討しています。(植木等の散水及び、水洗トイレへの導入) |
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3・手元照明器具の変更による電力量の削減を目指す |
改善前 |
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工場内の切削及び加工機の手元照明には白熱球を使用 |
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シリカ電球40形ホワイト40W形 LW100V36WL @220 |
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改善後 |
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螢光球 東芝ネオボールZ A22W形昼光色 @1、365 |
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単価は割高ではあるが、消電力、長寿命、色あい(目にやさしい)の面からCO2削
減効果を目指し手元照明を変更する。工場内照明も、省エネ対策として待機中である。 |
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4・ごみの分別による廃棄物の削減 |
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可燃ごみ 資源ごみ 埋立ごみ 分類マーク |
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分別されたごみを計量して表に記入し、
削減目標との比較が出来るグラフ等により削減認識を高める |
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12月 |
1月 |
2月 |
可燃ごみ |
23 |
29 |
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破砕ごみ |
0.7 |
0.7 |
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リサイクル |
4.04 |
1.67 |
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埋立ごみ |
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16.45 |
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環境目標とその実績 |
(1)今までの実績 |
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単位 |
平成17年度 |
平成18年度 |
平成19年度(12月〜2月まで) |
総製品生産量 |
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千円 |
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CO2排出量 |
合計 |
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購入電力 |
KWH |
39,201 |
40,255 |
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白灯油 |
l |
3,211 |
2,707 |
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ガソリン |
l |
2,557 |
2,463 |
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プロパンガス |
m3 |
15.8 |
16.7 |
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総物質投入量 |
鋼材 |
t |
28 |
14.80 |
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非鉄筋属 |
t |
0.4 |
0.45 |
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機器 |
t |
1.5 |
0.79 |
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切削油 |
l |
278 |
135 |
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塗料 |
l |
183 |
107 |
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溶接用ガス |
l |
326 |
227 |
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水使用量 |
上水 |
m3 |
360 |
135 |
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南西タンク |
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北東タンク |
雨水貯留タンク(貯留量 1.5ton×2基)を製作・設置し、掃除や植木の散水等に利用することより上水道水及び下水道水の使用量を管理して削減するようにしました。
タンク内水量不足時にはボールタップにて上水道を自動給水することができるように工夫しました。
水圧も上水道と同じ圧力をポンプにて加圧できるようにしました。消毒は水道水塩素を利用し適時注入しています。 |
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トップライトと工場内環境ホワイト塗装 |
トップライト(屋根)による自然採光の取り入れと工場内環境ホワイト塗装による反射光にて日中の全体照明が不要となりました。よって照明電力の削減が著しい効果に表れました。 |
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デマンド監視装置と月報データ |
デマンド監視装置による工場内電力・照明の使用量削減とデーター管理週報月報の管理で電力管理と削減対策を検討できるようになりました。 |
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細分化された手元照明SWを操作することで適正で省エネ的な照明エリアと照度を確保します。 |
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スポットエアコン 4台 |
工場内全体空調を断念し、最大電力を極力抑える為に作業エリア部のみの局所空調にしました。移動が容易な為に必要エリアに使用し電力量を削減しました。 |
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ルーフファン 4基 |
インバーター制御を付加し、排気調整による空調をします。盛夏時以外はルーフファンによる外気の取り入れで充分な空調機能が果たせます。
盛夏時にはスポットエアコンとの併用により最大電力を抑えました。 |
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インバーター制御によるルーフファンの排気能力を調整して気温変化に応じて工場内排熱効果を高めています。 |
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ドレンキャッチと減圧弁を組み合せ、端末機器圧力を使用圧力に抑えています。
(機器及び接続ホースの破損を無くしました) |
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空気圧の配管を工場内ループ状に設置し圧力の一定化を図ると共に太い配管(2")による空気圧タンクの代替を兼ねました。 |
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工場出入口部全てに油漏れ流出防止ピットを設置し工場外への流出対策をしてあります。 |
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植栽の植え込み |
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社員による活動 |
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グリーンカーテン 朝鮮アサガオ |
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植え込み直後 ゴーヤ |
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西日除けグリーンカーテン 朝鮮アサガオ |
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西日除けゴーヤカーテン |
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